医療用情報技術の技術革新の停滞の背景には、カルテに書かれるさまざまな記録をコンピュータが自動処理できない問題がありました。この医療用自然言語処理(言葉のAI)研究の発展に向けた取り組みを続けてきました。 現在は、理化学研究所革新知能統合研究センター(AIP)松本チームと協力し、入院カルテの自動要約研究に取り組んでいます。